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公的年金マイナス運用

 厚生年金と国民年金の積立金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人」によると、アメリカの金融危機に端を発した金融危機の影響で、昨年10月から12月期の3ヶ月間の運用結果が57398億円の赤字になったという。

 2008年度の通期でも、58400億円の赤字だった2007年度に続き二年連続のマイナスになる見通しで、10兆円を超える勢いだ。このまま運用低迷が続けば、運用を始めた2001年度以降からの累計黒字約103400億円をすべてはきだし、赤字に転落する可能性がある。

 厚生労働省は積立金の利回りを2004年度より0.9ポイント高い4.1%に設定した上で、厚生年金の給付水準が現役世代の収入の5割を確保できるとしている。しかし20084月から12月までの利回りはマイナス9.13%と目標に遠く及んでいない。

 小手先の修正でなく、運用のあり方全体を見直すことが不可欠だ。


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