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鳥インフルエンザとプレ・パンデミック・ワクチン

 愛知県豊橋市のウズラ農場で高病原性鳥インフルエンザが発生した。農林水産省や厚生労働省によると今回のウィルスはH7型ウィルスで、人への感染は少なく弱毒性の可能性が高いとのこと。

 

コレラやペストなどのように大量に発生するインフルエンザのことを「パンデミック・インフルエンザ」と言う。国立感染症研究所によると、鳥インフルエンザを起源とする人から人に感染するパンデミック・インフルエンザは確実に起こるそうだ。しかも、通常のインフルエンザは致死率も、ゼロ・コンマ1以下だが、この高病原性インフルエンザ強毒性では致死率が60パーセント以上!確かに家禽由来性ペスト、と言ったほうが分かりやすいかも。

 

そして、パンデミック・インフルエンザに対処するためのワクチンがパンデミック・ワクチンという。しかし、インフルエンザが発生してから作るのでは時期が遅いので、例えば鳥インフルエンザの強毒性ウィルスであるH5型に対処するためのワクチンを作ることによって、今後起こりうるインフルエンザに対処することになる。そのワクチンのことを、「プレ・パンデミック・ワクチン」という。もし、国内での発生となったら、出勤、登校は禁止で家にこもっているべき。その時に備えて2か月分の、水、粉ミルク、缶詰めなどをストックしておく必要がある。

 

ワクチンを接種できるのは、3000万人に限られ、「社会機能上必要でない」人々には接種されない。アメリカでは33000万人分のワクチンを備蓄しており、スイスでも全国民分のワクチンを備蓄していると言う。

 

なぜ、厚生労働省は、全国民分を備蓄しないのか?

 

今後、起こりうるパンデミックインフルエンザに対処するためのプレ・パンデミック・ワクチン。スイスや米国のように国民全員分を備蓄すべきだろう。


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